こんにちは!管理人やまだです。
このサイトでは、お金に関する情報や商材の実態について究明していきます!
さて今回は、『モンスタースキャルFX』という商材について取り上げたいと思います。
スキャルピング手法のFX商材ですが、信じて大丈夫なのかどうか追及してきます!
詳しくは以下にまとめました。ぜひ最後までご覧ください。
『モンスタースキャルFX』について
モンスタースキャルFXは、1分足を使ったスキャルピング手法を提供するFX商材です。この手法は、FXトレーダーの加藤ムネヒサ氏とGaia氏の共同開発によって設計されているそうです。
商品の概要
商材のコンテンツはこんな感じです。
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- 1分足のスキャルピング手法
メインの手法は1分足チャートを用いて、短時間で利益を狙うスキャルピング。これにより、複雑な分析を排除し、シンプルなルールでトレードを行うことができる。 - 特定時間のトレード戦略
東京(9時)、ロンドン(16時)、ニューヨーク(21時)市場のオープンに集中してトレードを行うロジックが説明されています。この時間帯に特化することで、効率的に利益を狙う手法。 - 専用ツールの提供
MT4(MetaTrader 4)用のカスタムチャートテンプレートが付属しており、これを使用することで、より効率的にチャートを分析しトレードを行うことができる。 - 資金管理のガイド
初心者でも取り組みやすいように、ロットサイズや損切り、利確ポイントの設定が簡単にできる資金管理方法が解説されている。 - トレードに関する実例や講義
実際のトレードの例や、ロジックの具体的な運用方法が解説されており、専業トレーダーによる指導が受けられます。これにより、初心者から上級者まで幅広いトレーダーが学べる設計になっている。
- 1分足のスキャルピング手法
販売価格について
54,780円(税込)
特定商取引法に基づく表記
こちらは一部を抜粋して記載しています。
販売業者 | LTCM合同会社 |
販売責任者 | 綾井 英司 |
URL | https://monsterscal-fx.com/ |
所在地 | 東京都港区南青山2-2-15ウィン青山1302号室 |
電話番号 | 050-5375-2418 |
メールアドレス | longterm@fx-ltcm.info |
「特定商取引法に基づく表記」とは消費者が安心して取引を行うために必要な情報を提供します。
表記上は特に問題はなさそうですが、住所はバーチャルオフィスです。
以下、販売会社と代表者についても調べてみました。
『LTCM合同会社』について
企業HPについてはこちらのサイトで確認ができました。
従業員数が少ない小規模な企業で、個人事業向けに下記のようなメディア構築サポートを行っているとのことです。
・ホームページ作成、改善サポート
・ブログ作成、改善サポート
・メールマガジン作成、改善サポート
・YouTubeチャンネル運営支援
・電子書籍作成
・リスト集客支援
・上記にかかる勉強会、セミナー開催
他にも「FXライントレード大全」、「FX専業塾トレード・フォーミュラ」などの商材も販売しているようです。
『綾井 英司』について
販売元として記載されていますが、実際この「モンスタースキャルFX」の手法そのものの開発者は
専業トレーダーのGaia氏です。またGaia氏と親交のあった加藤ムネヒサ氏がアプローチをして、
共同販売に至ったという流れなのか、この2名で開発されているようです。
ネタバレ・評判・評価について
口コミや評価についていくつか気になるコメントを発見したので取り上げてみました。
スキャルピングなのに利益が少ない
勝率は公式ページほどではない
初期資金を多めに用意しなければ厳しそう
ロジックは購入せずともネットで調べればわかる
出展元:https://note.com/netbusinessnavi/n/ne0dbd80f52c0
- 基準足のエントリー根拠が乏しい(理論的ではない)
- 同様に応用トレードの根拠が微妙
- エントリーとストップの位置が悪い(トレードルールがよくない)
- ドル円以外だとキツイ(東京時間の基準足トレード)
出展元:https://pu-sanfx.com/ak/monster-scal-rule-back-test/
決まった時間にローソク足1本見るだけという、シンプルな手法のため、真似するのは簡単なはずなのに、この手法で稼げたという評判がほとんど見つかりませんでした。
出展元:https://maron-hearth.com/monster-scalping-fx/#toc8
『モンスタースキャルFX LTCM合同会社 綾井英司』のまとめ
結論としては、やはり推奨はできません。
モンスタースキャルFXは、シンプルで再現性の高い手法を提供する一方で、時間的制約や利益を確保するための十分な資金管理が必要とされます。時間に余裕があり、短期間で結果を出したいトレーダーには向いているかもしれませんが、スキャルピングの経験が少ない人にはややハードルが高いと思われます。
また、情報商材の宣伝では「月収100万円」を強調していますが、実際にはそのような成果を得られたという実証的な口コミがほとんど見つかっていません。誇大広告である可能性が高く、実際の成果が誇張されていると感じるユーザーも多そうです。
本記事はここまでです。皆様の参考になりましたら幸いです。
ご訪問いただきありがとうございました。
管理人やまだ
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